肝臓にいいサプリと肝臓強化する方法

肝臓の働きは?

 

肝臓と言えば、多くの場合はアルコールの分解ばかりが頭に浮かぶのではないかと思いますガ、実は多くの役割を果たしています。肝臓の主要な働きについて学んでみましょう。肝臓では、胆汁を生成していますが、胆汁は、脂肪の消化や吸収を助ける黄緑色の液体です。胆汁が不足すると消化・吸収の機能が弱くなって栄養素の摂取が十分にできなくなります。また、便を硬くなってしまって便秘を起こすこともあります。

 

肝臓では、食べ物から摂りいれた栄養素を他の物質に変える(代謝する)ことによって初めてエネルギーや体内で必要な物質として利用可能になります。この役割を担っているのが肝臓で、体内の化学工場とも言われるほどです。必要になるまでは栄養素を肝臓内に貯蔵し、必要に応じて加工して体中へ送り出してくれています。

 

糖質の貯蔵と分解が特に知られていて、炭水化物に含まれるブドウ糖は、小腸から吸収された後肝臓に送られ、そしてグリコーゲンという物質になって肝臓に貯蔵されます。必要になったら再度ブドウ糖に戻してエネルギーとして活用されるようになっています。その他にも、アミノ酸を合成してタンパク質を作り、肉や骨、血液を作るなどの作用を支えています。

 

また、よく知られているアルコールなどへの解毒作用はとても重要ですが、解毒作用にも限界がありますから、暴飲暴食やアルコールの大量摂取は肝臓に負担を与えてしまいます。いくらずっと働くといっても、働きづめは大変ですから、負担は避けられず、不調の原因となってしまいます。定期的な健康診断を行うなど、日頃からの注意を心がけましょう。

 

主な働きはこういったものですが、小さなものまで含めると肝臓は500種類以上の仕事をこなしていると言われています。人生を生きる間、長く使うものですから、大事に使うことができるようにしましょう。

 

 

肝臓と基礎代謝

 

肝臓はアルコール分解の臓器だと思っている人が多いですが、実は基礎代謝にも大きく関わる重要な機関です。食事を通して体に取り込まれた糖や脂肪は、主に肝臓で代謝されているのですが、栄養素そのままの形では体内で活用できないので、別の形に作り変えています。代謝とはこの過程のことを言います。細胞膜に存在する物質や血液を凝固させる物質、ホルモンや神経伝達物質の素材は、肝臓の代謝機能によって作られています。

 

肝臓は代謝にとって重要な臓器で、肝臓が機能しなければエネルギーの生産ができずに大変なことになってしまいます。また、呼吸や体温調節などで私たちは生きているだけで何もしなくてもエネルギーを消費していますが、これを基礎代謝と言い、このうち27%は肝臓で行われています。肝臓がどれだけ働いているかを示す数字でもありますが、基礎代謝はいわゆる体温調節や脂肪の燃焼に重要なものでもありますから、肝機能を正常に保つことによって代謝を落とさずに健康を維持することができるのです。

 

基礎代謝を維持するためには肝臓の働きを守る必要がありますが、そのためには脂っこいものや炭水化物、お酒の過剰摂取を避けるのが基本です。肝臓に負担がかかってしまい、肝機能が低下してしまうからです。また、肝臓に負担がかかった状態が長期に渡ると、中性脂肪が過剰に肝臓に蓄積する「脂肪肝」の症状を発症し、これが肝硬変や肝臓がんの原因となってしまいますので注意が必要です。

 

健康のためにも、ダイエットのためにも、日々の生活習慣に気を配って、肝臓をいたわってあげることが重要だということをしっかり認識しましょう。

 

 

肝臓に良いお酒の飲み方

 

上手なお酒との付き合い、というのは口で言うのは簡単ですが、やってみるとなかなかセーブが難しいものです。もちろん、適切な飲酒量を気にすることも大切ですが、飲酒の際に気をつけることも色々あります。アルコールは体の中の肝臓で分解して、最終的には無害なものになるわけですが、その過程で有害物質が発生し、それが処理できないと二日酔いなどの症状が生じます。ですから、肝臓がしっかり分解できるように適量だけを摂取するということは基本です。

 

その上で、肝臓が余裕を持って処理できるよう、一気に大量に飲むのではなく、少しずつ飲むように注意するようにしましょう。特に度数の強いアルコールは割って飲むようにした方がオススメです。これは、刺激を和らげる効果もそうですが、アルコールの利尿作用によって体の水分が不足しやすいからで、水分不足は肝臓の働きも悪くしてしまいますから、一緒にお水を摂取できた方が良いのです。

 

また、食べながら飲むことによって消化器官に血液が集まり、臓器周辺の血流が増えるようになります。当然肝臓の血流も多くなり、普段の7〜8割増しとなるそうで、肝臓が活発に活動するようになります。少しずつ飲む方法と合わせると、血中のアルコール濃度のピーク値が極端に高くなることがないので、肝臓もある程度の余裕を持ってアルコールを分解できるようになります。

 

逆に胃が空っぽの場合はアルコールを胃が早速吸収して、血液中に放出されますから、血中のアルコール濃度のピーク値もすぐに高くなってしまいます。それが全身のすみずみにまで一気にかけめぐるため、酔いの症状も早く出てしまいます。肝臓はアルコールを分解しようと始終フル稼働していますが、なかなか追いつきません。

 

肝臓はたんぱく質を与えると機能が良くなり、脂肪を与えると機能が悪くなります。ですからおつまみは、高たんぱく低脂肪の食品を意識しましょう。最適なのは枝豆や冷奴。定番メニューですが、体調を崩さずにお酒を楽しむなら必需品です。

 

 

肝臓にいい食品はレンコン

 

私たちの全身の健康に大きな影響を与えている器官のひとつに肝臓があります。肝臓では胆汁を作ったり、また体の中の栄養素を使える形に変換する代謝機能、また有害物質を分解して排出する機能、その他非常に多くの機能を行っています。この肝臓に脂肪が多くついて肥満状態となり、肝機能の低下や生活習慣病の入り口となってしまう脂肪肝という病気があるのですが、この対策に有効な食材がレンコンなのだそうです。

 

普段、あまりレンコンを食べないという方も、ぜひ脂肪肝対策にレンコンを食べるようにしてみてください。含まれるプロアントシアニジンは、肝臓の中性脂肪の元になる脂肪酸の生成を抑制して、肝臓に脂肪が蓄積されるのを防ぎます。肝臓はエネルギーを代謝して作るだけではなく、余分な分を蓄積する機能も持っているのですが、あまりにも多くのエネルギーを溜め込むようになってしまうと脂肪肝となってしまうのです。

 

レンコンだけでも良いですが、他にも肝臓の働きを助ける食品と一緒に食べると良いでしょう。魚介類には、オメガ3脂肪酸と呼ばれる中性脂肪の分解を助ける成分や、またタウリンを豊富に含む食品が多いです。タウリンも栄養剤などでよく名前を見かける成分ですが、肝臓の働きを活発にして中性脂肪やコレステロールの分解を助けてくれます。

 

こうした食品をうまく活用して、肝臓を元気にしてあげましょう。食品の食べすぎ飲みすぎは肝臓に害になりますから、あくまで適当な量を楽しみつつにしましょうね。

 

 

肝臓を温める

 

肝臓はアルコールを分解する器官というイメージがあるかと思いますが、アルコールだけではなく多くの有害物質を分解して無害にする解毒機能を持った器官です。そして、この肝臓がしっかり働くことによって基礎代謝が維持されていますから、肝機能が弱って基礎代謝が落ちるだけでも太りやすくなってしまいます。解毒と代謝、美容や健康に欠かせないこの肝臓をいたわることはとても大事なことですが、この肝臓の機能を簡単に高める方法があるのをご存知でしょうか。

 

それが、「温めること」です。肝臓はいつも休まず働き、その仕事の数は500を超えるとも言われていますが、ストレスや食べすぎ飲みすぎで負担が溜まりやすい器官です。しかしそれでも休まず怠けず毎日せっせと働きますから、疲労によって機能低下も起こりやすくなっています。

 

肝臓を温めることで肝臓の疲れを取りやすくし、機能を正常に発揮させることができるのですが、その理由は、温めることによって血液の循環が良くなるからです。肝臓には全身の40%以上の血液が運び込まれてくるのですが、この大量の血液がめぐりやすくなることで、肝臓が働くのに必要な栄養や酸素をしっかり吸収することができるのですね。

 

肝臓を温めるには、肝臓のある位置にホットタオルをしばらく当てておきましょう。この時、徐々に温度が下がっていくのが良いようで、カイロのようにしばらく熱が続くものだと、肝臓がかえって自ら熱を出さないように代謝を落としてしまいます。ですから、熱が徐々に落ちるタオルで、肝臓を温めつつ、肝臓が自ら活発に動いて熱を出すようにしてあげるのですね。肝臓の血行が良くなると、全身にも好影響がでますから、ぜひお試しください。

Copyright (C) 2016 肝臓にいいサプリと肝臓強化する方法 All Rights Reserved.